第１巻あらすじ
フランス・パリ・・・
日本大嫌いルブラン大臣が打ち出した政策は、
日本茶葉のフランスへの輸入を一切禁止すること。
そんな政策を打ち出された事に納得できない農水省職員である佐倉はるかは、
会談の席でルブラン大臣に詰め寄ります。
ルブラン大臣は、
「それならばホテルのスィートルームで、二人きりで納得できる説明をしろ！
それが出来るならば今回の政策を撤回させてもいい」
と言われてしまいます
困り果てたはるか
パリでは一流といわれる寿司屋。
高級な日本茶葉を『殺した入れ方』をしたことを指摘する
日本茶にやたらと詳しすぎるブロンドの男。
彼は、創業九百年を誇る京都の老舗茶舗『神那木（かんなぎ）』の
元筆頭茶師である内藤 涙（ないとう るい）
とある事情がきっかけで、日本の茶業界から追われ、パリに在住している。
主人公‥涙とハルカ
待ち受けるルブラン漁農相____。
【日本茶・茶のみばなし】
～１～冷茶 氷出し玉露 のつくりかた紹介
～２～蒸し製造玉緑茶（むしせいたまりょくちゃ）の飲みかた紹介
～３～焙じ茶 の製法&美味しいいれかたの紹介
～４～日本茶の美味しいいれ方紹介
＜＜重要なお知らせ＞＞
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