■ブック1日本茶の歴史■

2服目 遣唐使

西暦805年頃(平安初期)
延暦の時代に 唐から来たお坊さんの 最澄(さいちょう)や、
同じく平安初期の大同の時代の空海(弘法大師)もお茶を飲んでいたと、伝えられていますが、
言い伝えであり、記録が はっきりしないのが実情のようです。

確実な記録としては、
西暦815年頃(平安初期)
弘仁の時代に、僧・永忠(えいちょう)が近江のぼんよう寺で
嵯峨天皇に献上した事が初めてのしっかりした記録のようです。

西暦1191年(鎌倉初期、建久の時代)
有名な栄西禅師(えいさいぜんじ)の「喫茶養生記(きっさようじょうき)」で、
はっきりと“お茶の効能”が記録として出てきます。


ちなみに、この頃のお茶は 抹茶(今からすると非常に苦い抹茶)です。
 



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