1/4ﾍﾟｰｼﾞ目 ブルーは、トキワジムのグリーンの所へ用事があり来ていた。グリーンに小さな紙を渡すと逃げるように去っていった。 ブルー「そういう事だから、後はよろしく頼むわよ♡」 グリーンは小さな紙を見て“3月3日、イエローの誕生日でダブルデートしましょう♩よろしくね♡"と書いてあったのを見るとフッと微笑み グリーン「相変わらず、うるさい女だ」 グリーンは、ブルーの後ろ姿に呟くように言って見送った。 ブルーは、トキワジムから出ると、赤色の帽子にピカチュウ を連れた少年の後ろ姿を見かけた。 その姿に声をかける。 ブルー「レッド‼お久しぶり♪」 レッドは聞き慣れた声に振り返ると、白いハットを被ってブルーの瞳の彼女がそこにいた。 レッド「久しぶりだな、ブルー！マサラに用事か？」 ブルー「トキワジムにちょっと…でも、もう、用は終わったわ♪レッドは、バトルの練習？」 レッド「まぁな‼」 ブルー「相変わらず、あついわねぇー！ところで、レッド、3月3日何の日か分かる？」 ブルーはニッコリ笑って、いきなりレッドに質問した。 レッドは、腕を組んで考えながら、閃いた様子で応える。 レッド「確か…ひな祭りだったよな！」 ブルー「そうだけど…他にもあるっていうか…やっぱり分かっていなかったわね‼レッドらしいわ！」 レッド「もう、なんだよー！！早く言えよー！」 ブルー「教えてあげてもいいけど、そ・の・か・わ・り付き合ってくれたら教えてあげるわ♩」 ブルーは"こうでもしなきゃ、進展なんてしないもの！イエローの為よ"と思っているとレッドが珍しく食いついてきた。 レッド「いいぜ！ブルーの買い物に付き合うのも久しぶりだしな！」 レッドは、連日バトルの練習やバトルばかりで疲れていたので気晴らしにはいいと思い、ブルーと約束をする。 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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