1/3ページ目 〜80日の約束の日から1週間後〜 秘密基地でコンテストの特訓をしていると 「mimi 今日もbeautiful!」 ニッコリ笑顔でmimiに言う 空を見るとあの日と同じように雨が降っていた 「mimi、こんな風に雨が降っている日だったね。キミがボクの前から姿を消したのは…」 ″mimiもあの子も失うのはもうゴメンだ″と悲しそうな表情をしているルビーをmimiは、心配そうな表情で見つめる 「mimi」 と言いギュッと抱きしめる 「昔のボクは、キミの事何も分かっていなかったね。あの日、キミがどんなポケモンよりも美しい存在か気付かされたんだ。だから、ずっとボクの側に居て欲しい」 ″あの子にだってそうだ。もう少しボクが何とか出来たんじゃないかっていつも思っているんだ″と心の中で思っているルビーの元にmimiは、優しく肩に寄り添った 「こんなボクでもついてきてくれるのかい?」 “ありがとう″と呟くように言うと、ふと肩に何かのクズがついているのに気づく 「mimi、勝手にポロックを食べたのかい?これは、サファイアにプレゼントしようとしていた服にまでついているじゃないか!」 mimiは違うといいたげな表情で見ている ふと、後ろから聴き慣れた声が聞こえてくる 「ルビー、こげなところで何しよっと?」 咄嗟に汚れた服を隠した 「決まっているじゃないか。コンテストの為の準備だよ。キミこそ、こんな雨の中に何しに来たんだい?」 「父ちゃんの手伝いばしとったけど、急に天気が悪くなって、秘密基地の中に入ってくアンタばみたけん、入ってきたとよ。そんな顔してどうしたと?」 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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